デイサービスセンターは、保育園・児童センターに隣接し、子どもたちが発達する上で適切な環境の中で、一人ひとりの育ちの個性を大切にし、家庭と連携を密にしながら、サービスの提供に心がけています。



個別支援(指導)…1回1時間
   
保護者に対する相談、助言、情報提供
  「子どもの発達」は、身体を基礎にした姿勢・運動、認識、こどば・コミュニケーションなどの力の育ちと、それぞれの力が統合されていく育ちです。この「子どもの発達」をふまえながら、お子さんの伸びたがっている力はどんな力か、困っている領域はどんなところか、などをとらえて、保護者の方と一緒に支援していきます。
親子または保護者同士のための交流の場を提供
  (バス遠足、グループ活動:月1〜2回、土曜日午後)
個別支援だけでなく、グループ活動を設けることで、子どもの発達が日常性や関係性から切り離されないような支援、日常性や関係性の中で学べる支援を大切にしたいと考えます。
また、保護者の方同士の交流も大切にしたいと考えています。
保育園・小学校など関係機関とのケース支援会議
  お子さんの育ちのためには、各機関との連携も大切です。ケースによっては連絡会や各関係機関とも連絡調整に加わっています。
職員の研修(事例検討、研修会への参加など)
  職員自身の子どもの育ちをとらえる目を鍛えることも大切であるため、外部の研修会に参加したり、職員間で勉強会を開いています。