日本人の食生活の変化に伴い、生活習慣病の予備軍であると言われている高脂血症児・肥満児が増えていると言われています。世界的にも和食の良さが見直されている現在、幼児期に優れた食材を正しく調理し、バランスよく食べることは、大人になったときよりよ、い健康的な食習慣の基礎となります。
さらには、幼児期に集団生活で「みんなで美味しく楽しく食べること」で、その人の一生を通しての食事に対する肯定的な感性が培われます。
当園では、独自の献立を作成し和食中心の食事を提供したり、みんなで和やかに食べるための工夫をしています。

 
お米は特定の契約農家で栽培された『有機米』を、園でその都度精米をして子ども達においしいご飯を提供しています。
季節の野菜や果物類、海藻、小魚類などの食材を使い、鉄やカルシウム、ビタミンを十分摂取出来るようにしています。
添加物を使わず、昆布やかつお、椎茸、とりがらでだしを摂り、薄味で素材の旨味を生かした献立です。必要以上に砂糖や塩、油は使用していません。
咀嚼の発達を促すために、噛み応えのあるイリコやするめ、野菜スティック、ヒジキなどを提供しています。
毎日のおやつはスキムミルクで作った、カルシウムたっぷりの特製手作りヨーグルトを提供しています。
炊き立てのご飯を提供するなど、適温給食を行っています。
3歳以上児は、栽培を通して食への関心を高めています。
安定感と温もりのある、陶器の食器とトレーを使っています。
 





3歳以上児になりますと、主食(ご飯)だけ、保護者の負担に負担していただきます。
適温給食や保護者の勤務のことを考慮し、保育園での炊飯をしております。
ご飯の代金は、光熱水費などをふくまない実費にて納入いただいております。

 
毎日の給食を正面玄関に展示しております。お帰りの際にご覧下さい。
量や味付けについてお尋ねになりたい方、作り方のレシピもございますので、担当保育士に声をかけて下さい。
3歳未満児のお子さんの毎日の喫食状況を、連絡帳でお知らせします。
ご心配なことがございましたら、なんなりと担当にお尋ね下さい。
下痢食について、病院で下痢食が必要と診断された場合は、園にご相談下さい。
状況によっては十分な対応ができないこともあります。
 






 
離乳食はご家庭と連携を取り、月齢に応じて個別に準備します。
(5ヵ月〜6ヵ月(初期)・7ヵ月〜8ヵ月(中期)・9ヵ月〜11ヵ月(後期)・12ヵ月〜18ヵ月(完了期))
実際に食べている離乳食を見ていただきながら、子どもさんの発達にあった食材の切り方、量、味付けなどを一緒にお話し、保護者の方と離乳食のすすめ方を話し合います。
ご家庭での食事についての育児相談もお受け致します。
乳児の粉ミルクは、園で準備致します。
哺乳ビンと乳首は消毒した物を準備しております。ピジョンを主に使用しておりますが、それ以外(ヌークやクロスカット)をご希望の方はご相談下さい。
冷凍母乳をお持ちになりたい方は、お預かり致しますので、お申し出下さい。
 




 
  「特製ヨーグルト」の特徴
スキムミルクで作りますので低脂肪です。
カルシウムが牛乳の約2倍である上に、乳酸カルシウムとして摂取するため吸収率が高く、乳幼児には最適です。
ビタミン類及びタンパク質が豊富です。
乳酸菌が市販のヨーグルトの5〜10倍と多く、消化・吸収、感染防御、免疫刺激といった働きをし、健康維持の効用があります。
毎日食べることで「病気にあまりかからない」「かかっても早く治る」と言われています。
園で作るので無添加です。
 



わかめ、ひじき、こんぶ、のりなどの海草類、小魚(いりこ)、納豆、煮豆、豆腐などの食品を取り入れています。


一日の保育園の食事では、子どもさんの一日に必要な栄養の約50パーセントを摂っています。

食事の区分
1〜2歳児
3〜5歳児
1日に必要な栄養
550kcal
645kcal
朝食
20〜25パーセント
20〜30パーセント
昼食
30パーセント
30パーセント
夕食
20〜30パーセント
30パーセント
間食
15〜20パーセント
(午前・午後の2回)
10〜15パーセント
(午後1回)
備考
保育園では、昼食、間食で
50パーセント
保育園では、昼食、間食で
40パーセント
(カルシウム・ビタミンCB2…50パーセント)


 

除去食は、親子ともに心理的にも大きな負担となることが多く、何もかも制限してしまうほどの除去食の場合は発育障がいや栄養失調などになる危険性もあり、慎重にすすめなければなりません。
保護者の、独自の判断で食物除去をしないようにし、定期的にアレルゲン抗体検査や診断を受け、その指示にしたがってすすめるようにします。
卵・牛乳・大豆は、3大アレルゲンとしてもよく知られていて除去するケースも多いのですが、そば・ピーナッツのようにたまにしか使わない食品であっても、食べてしまうと激しいショック症状を起こしやすいものもあり、保護者や家庭との連携を密に取り合うことは大変に重要です。

  アレルギーのための除去食を希望される方は、まずは保育士にご相談下さい。
医師の診断書が毎年必要になります。