居室は家族ごとに独立しており、台所・トイレが付いています。
倉明園からお母さんは職場に、学童は学校に、乳幼児は保育園に通います。
四季折々の楽しい行事があります。





母子指導員がいて、育児・就労・健康・将来の生活設計、その他人間関係の悩みなど、どんなことでも相談にのります。
お母さん方の交流の場として、月1回ミーティングや趣味の会を開いています。





小学生以上の子どもには少年指導員がいて、あそび・集団活動・学習及び日常生活についての支援を行っています。
乳幼児には保育士がいて、園内保育の他にお母さんの勤務など、必要に応じて、夜間保育・病児保育・休日保育も行っています。





2名の専門の先生による子育て相談・心理相談を定期的に行っています。
お子さんのこと、お母さん自身のことで困られたことがありましたら、お気軽にご相談下さい。
 





突然生活の場を失ったり、緊急に避難する必要のあるお母さんと子どもが、
その日から安心して利用できる緊急一時保護室があります。
今後の方向について、一緒に考えサポートします。単身の女性も利用可能です。







インフルエンザ
 
予防接種を受けます。
外から帰ったとき手洗い、うがいをします 。
マスクの着用をします。
発熱、筋肉痛、全身倦怠などの症状が見られたときは速やかに通院を勧め医師の判断を仰ぎます。


ノロウイルス
 
手洗い、うがいをします。
タオルは清潔なものを使用し、家族で共有しません。(ペーパータオルの使用も有効)
嘔吐物、便などに触れたあとには手洗いを徹底します。
嘔吐物、便の処理後や手袋やガウン、エプロンをはずしたあとに手洗いを徹底します。
便、嘔吐物などに触れるときは、必ず手袋を着用します。

 
便、嘔吐物は感染源として処理します。
(使用したオムツはすぐにビニール袋へ入れます。汚れた衣類、雑巾、床などは次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。)
症状が治まっても1週間は感染力があるため、共同風呂は控えてもらいます。
食器、衣類、調理器具は加熱消毒をします。(85度以上、1分)
手指の洗浄は、流水で石けんを使用します。
便器、床の消毒をします。(0.02パーセントの次亜塩素酸ナトリウム)

嘱託医による内科検診………… 年2回
ぎょう虫検査…………………… 年2回
尿検査…………………………… 年2回
歯科検診………………………… 年1回

※内科検診、歯科検診については、検診が終わってから結果をお知らせします。
 ぎょう虫、検尿に関しては、異常があった人のみお伝えします。






1.目的
火災や地震などの災害が発生した場合の初期対応に備え、職員と利用者で自衛消防隊を編成し、役割分担を明確にして非常事態に対処する。
防災訓練を計画的に実施することにより、非常事態に対して冷静で迅速な対応ができるようにするとともに、防災意識を高めたり、園内の協力体制を築いていく。

2.消火用具
消火器11本(共用)
・10型消火器 2本(プロパンガス置場、共同風呂ボイラー室)
・6型消火器 1本(正面玄関)
・4型消火器 8本(園庭側玄関、学習室、1〜3階通路 各2本)
*その他、各居室及び湯沸かし室などにスプレー式簡易消火器を設置

3.自衛消防隊編成表


4.年間訓練計画(利用者参加分)

内 容
4月

訓練説明会(総会)

5月
防災学習会
 (図上訓練、通報訓練)
避難訓練(1)(火災)
6月

消火訓練(消防署の指導)

7月
避難訓練(2)
 (地震・起震車体験)

8月

児童の避難誘導訓練

9月

避難訓練(3)(火災)

内 容
10月
防犯学習会(児童)
救急法講習会
 (消防署の指導)
11月

避難訓練(4)(火災)

12月
暖房器具取り扱い点検
 (備品点検)

1月
避難訓練(5)(火災)
除雪作業について(班会)

2月

防災ビデオ学習会

3月
避難訓練(6)(総合訓練)
反省会(班会)

*避難訓練では、日中(複数職員がいる時)や夜間(宿直職員のみ)を想定して実施します。
 無予告による訓練も取り入れます。
*防災訓練は、入所者全員参加で取り組みます。真剣な態度で、必ず参加して下さい。
*業者による防災設備定期点検は、6月と12月に実施します。






倉明園では、四季折々の行事を行っております。